「村半」の模型
 「村半」は古民家や蔵をリノベーションし、高山市の若者活動拠点とした施設です。施設が広く利用者に分かりにくいという課題があったため、部屋の位置などが分かるように水平カット模型を制作しました。模型は建築物やインテリアを表現し説明するためには非常に有効な手段です。この作品は構造部分や部屋の雰囲気など細部までこだわり忠実に制作されており、クオリティーの高さも評価できます。また利用者が施設の模型を見ることで、施設各部屋のインテリア空間を感じられる作品となっています。現在模型は村半に寄贈し、施設で展示され活用されています。
担当教員:岐阜県立高山工業高等学校 梶井 真也 先生

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